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8月, 2019の投稿を表示しています

第68回 緩和病棟夏まつり

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糸島医師会病院のホームページは ☞こちら こんにちは。 お盆も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね。 今年の夏、皆さんはお祭りや花火大会に行きましたか? 8月9日に緩和病棟で夏祭りが開催されました!! 夏祭りといえばやっぱり出店が楽しみですよね。 かき氷やフランクフルト、たこ焼きにたいやきと盛りだくさんです。 患者さんもたくさん食べていましたよ。特にラムネが人気だったようです。 ヨーヨーすくいや輪投げなどのゲームもとても盛り上がっていました。 このカラフルなヨーヨー。何だか懐かしい、ノスタルジックな気分になりますね。 今回は患者さんだけでなくご家族も一緒に参加され、楽しみました。 ピンクの甚平がかわいらしいですね。 最後は皆さんで炭坑節を踊りました。 馴染みある炭坑節は皆さんしっかりと踊れていましたよ。 また来年の夏祭りも楽しみですね。   T.K

第67回 もしバナゲーム

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糸島医師会病院のホームページは ☞こちら 盛夏の候、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 今回は糸島メディカルカフェの研修会で行われた「もしバナゲーム」についてご紹介致します。 もしバナゲームとは・・・ 人生の最期にどう在りたいか。 だれもが大切なことだとわかっています。 でも、なんとなく「縁起でもないから」という理由で、避けてはいないでしょうか。 このカードを使えば、そんな難しい話題を考えたり話し合うことができます。 また、ゲームを通して、友人や家族に あなたの願いを伝え、理解してもらう きっかけ作りにもなります。  周りの人々とゲ ームをしておくだけ で、いざというときの判断がしやすくなるのです。 https://www.i-acp.o rg/game.html 上記のように、 iACP(institute Advance Care Planning)という団体によって定義されたゲームです。   当日はTNCから取材も受けました! 4人1組でカードを使いながら、それぞれの死に対する考え方を共有していきます。    これはカードの一例ですが、自分にとって何が大切かをグループでディスカッションしながら、 取捨選択していきます。   その様子もCUBEというニュース番組の中で取り上げて頂きました。 実際にゲームに参加した方にインタビューすると、 「普通に生活していると死を遠ざけて考えてしまうけど、今回のようにゲームとして取り組むことで、自分や周りの方の価値観を改めて知ることができました」 「自分が大事にしていることは何かを考えさせられました」 「様々なコミュニティでやってみると、いろんな声が聴けて参考になりそうです」 といった前向きな意見が多数挙がっていました。 自分の死生観を知るいい機会になりますよ。 ご興味のある方はぜひ糸島メディカルカフェの小畑さんへ相談してみましょう! R.I

第66回 ふれあい看護体験

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糸島医師会病院のホームページは ☞こちら こんにちは。 夏休みに入り、行楽シーズン真っ只中。 海の多い糸島も、毎日海水浴客で賑わっています。 そんな中、当院では先日、高校生のふれあい看護体験が行われました。 こちらも恒例行事なのですが、毎年この時期に、 当院のご近所「糸島高校」の学生さんに来ていただき、1日看護体験を行っています。 この日の学生さんたちは当院の制服に身を包み、 看護師や他部署の仕事風景を見学したり、患者さんとお話をしたり、 皆さん熱心なまなざしで色々な仕事を体験していました。 病院での仕事は、若い高校生ならなおさら、なかなか普段は接点が少ないですよね。 高校生というと、進路のことも現実的に考え出す頃… 今回の体験をきっかけに、看護師や、その他の病院内の仕事を志す学生さんが 出てきてくれたらうれしいなと思います。 K.S