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第114回  救急業務院内研修会

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                      糸島医師会病院のホームページは ☞こちら   みなさんこんにちは! 今回は、某日行われた救急業務院内研修会の様子をお伝えします。 救命処置とは、 突然倒れた人を見つけた時、医師や救急車が到着するまで、その人の命をつなぎとめるための応急手当の方法です。 医療従事者として、地域の一員として、院内・外にかかわらず、そういった場面に遭遇したときに咄嗟の判断・対応ができるよう、定期的に研修を受けています。 医師・看護師だけではなく、事務やリハビリなど職種を問わず参加しています。 消防署の方に、AEDの使用方法や、実際の生活に起こり得る「突然」の場面について、わかりやすく講義していただきました。 私もそういった場面ですぐに行動できるように、訓練していこうと思います。 春ももうすぐやってきますが、まだまだ寒い日が続いています。 みなさま、お体大切にお過ごしください。                                  N・K

第113回 令和6年度QC大会

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                                                            糸島医師会病院のホームページは ☞こちら   1月26日(金)に当院でQC大会が開かれました。4年ぶりの開催で皆さんいかがだったでしょうか? QCとは第一線で働くスタッフが継続的に業務改善、患者サービス、医療安全など医療の質を 管理、改善する活動のことです。 さまざまな改善のアイデアは現場にあります。現場の小さな改善の積み重ねが「最高の医療」につながります。そしてなにより私たち職員にとっても自分たちのアイデアが形になり、仕事が楽になったり皆さんに喜んでいただけた時の達成感はひとしおなのです。職員がともに栄えるチームである状態をさらに追及していきたいですね。 病院の質を向上させる為どんなアイディアが飛び出すか今後も楽しみです。         このQC大会は今年でなんと第11回目を迎えました!        今年は10の部署が発表しました。そして結果発表です。        第2位は中央治療室です。     第1位は健診科です。テーマ「職員の協会けんぽ健診受診率向上への取り組み」                  すばらしい取り組みおめでとうございます!                                        N.H

第112回 糸島の郷土料理 そうめんちり

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糸島医師会病院のホームページは ☞こちら      突然ですが、皆さんは糸島の郷土料理『そうめんちり』をご存じですか? 糸島生まれ、糸島育ちの私は、幼い頃より当たり前のように食卓に並んでいましたが、市外・県外からの職員に「食べたことない!どんな料理?」と言われることがありましたので、ここでご紹介したいと思います。 『そうめんちり』とは、鶏肉とネギや白菜・キャベツなどの野菜をすき焼きのような甘~い醤油スープにそうめんを加えた料理です。 昔は、どこの家庭でも鶏を飼っていて、祭りや寄り合い、親戚が集まったときに作る"ハレの日”の料理として親しまれてきました。 味付けや入れる野菜は家庭によって少しずつ異なりますが、醤油は糸島の甘口のもの、砂糖はキザラ、鶏は親鳥を使うのがポイントのようです! 先日、関東に住む妹の家に遊びに行った際、久しぶりに糸島の味が食べたいとリクエストされたので作ってみました。 その場で手に入る材料だけで作ったので、完全に再現することはできませんでしたが、糸島から遠い地で暮らすは妹家族は「懐かしい」と、とても喜んでくれました。 (子どもでも食べやすいようにネギ抜き&鶏のつみれを追加してアレンジ) (見た目は茶色で素朴です) 気になる方は、いくつかのサイトでレシピが紹介されていますので、是非一度作ってみてください。 A.M

第111回 移ろいゆく季節を。

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  糸島医師会病院のホームページは ☞こちら こんにちは。 12月に入り、一気に寒さが増してきました。 先日、糸島の二丈福井にある加茂ゆらりんこ橋に行ったのですが、 イチョウの葉がきれいに色づいていました。今年の紅葉は少し遅かったようです。            ところで、私は歩いて通勤をしているのですが、 最近は寒さが身に凍みます。しかし… 『薄っすらと霧がかった中、優しく光差す朝陽』 『朝露がキラキラと輝いている道端の植物たち』 『鴨たちがやって来て賑わってる雷山川』 そんな様子を見ながら冬へと移り行く朝を感じています。 寒くなると辛い朝の通勤ですが、 周りを見渡すして気づく小さな発見が楽しいです。 季節の変わり目、風邪やインフルエンザも流行っているようです。 体調に気を付けてくださいね。 T.K

第110回 いとしま弁講座 part1

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    糸島医師会病院のホームページは ☞こちら こんにちは 今回は糸島弁のご紹介です。 糸島弁と言っても糸島以外に住まれているとピンとこない方が多いのではないでしょうか。 実際、糸島に住んでいても若い人にはあまり使われなくなってきているようです。 しかし、病院となると話は別です。 病院に勤務していると、患者さんには高齢の方も多いためグッと耳にする機会が増えます。 当ブログでは、職員がよく耳にする糸島弁をシリーズで紹介していこうと思います。 糸島市は、福岡県福岡市と佐賀県唐津市の間に位置しています。 そのため、「博多弁や唐津弁(佐賀弁)に似ている、でも少し違う?」というような 言葉やイントネーションになっています。 それではさっそく... 「よい」 これは、人を呼ぶときの掛け声「おい」の意味です。 遠くの人を呼ぶ場合は「おーい」と同じように「よーい」と伸ばして叫びます。 当院でも廊下を歩いていると「よーい」と声を掛けられることがしばしばありますが、 決して「良い」の意味ではありませんので、すぐに駆け付けないといけませんね(;^_^A では「良い」はというと... 「よ」 これはあまり単体では使われません。 「よございまっしょう。」(良いでしょう)・「よござす。」(良いです・分かりました) というように少し丁寧な言い回しで使われます。 次も短く... 「ま」 これもよく使われる副詞で「もう」の意味です。 「まいっぺん」というと「もう一回」、「まちっと」というと「もうちょっと」 というように組み合わせて使われます。 こうしてみると若者が使う略語のようにも見えてきますね。 それでは、また次回もお楽しみに。 K・S

第109回 ボウリング大会再開

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糸島医師会病院のホームページは ☞こちら  みなさんこんにちは。 少しだけ暑さがやわらいできたように感じますね。 2019年にコロナ感染症が始まり、翌2020年には私たちの生活に多くの制限がなされました。 そのため、研修会の開催や、親睦を深めるための行事も自粛をしておりました。 2023年5月、コロナも5類へ移行となり、少しずつではありますが流行前の生活に戻ってきました。 5類移行に伴い、さまざまな制限の緩和がなされるようになり、糸島医師会病院でも約3年ぶりにボウリング大会を開催しました。 ユニフォームを揃えるなどの工夫がなされたチームには、スコアとは別に加点があります。 職種は違えど、チームワークはばっちりです。 投球フォームが素敵ですね。 この記事を投稿している現在は、コロナ感染者数が増加しており、福岡県もフェーズ5となっています。 これからも感染者数に応じた制限や自粛は続いていきますが、自身の身を守る、大切な人を守るために、できることをやっていきましょう。 それではまた次回!                                   N・K

第108回 熱中症予防のために

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 こんにちは!                                 糸島医師会病院のホームページは ☞こちら               お盆も過ぎましたがまだまだ暑い日が続きますね、      皆さんいかがお過ごしでしょうか。      この暑さで多発している熱中症の対策ついてまとめてみました。                  ・扇風機やエアコンで湿度をこまめに調整。  ・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用。 ・外出時には日傘や帽子を着用。          ・天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩。      ・吸湿性、乾燥性のある通気性のよい衣類を着用。   ・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす。             ・こまめに水分を補給する。                                                                  ・ 室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくても、                                                                       こまめに水分、塩分などを補給。                                     普段の生活の中にも、熱中症予防に役立つ方法があります。                            日々の生活の中に熱中症予防のための工夫を見つけて、健康で快適な夏をお過ごし下さい。                                                                    N.H