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第111回 移ろいゆく季節を。

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  糸島医師会病院のホームページは ☞こちら こんにちは。 12月に入り、一気に寒さが増してきました。 先日、糸島の二丈福井にある加茂ゆらりんこ橋に行ったのですが、 イチョウの葉がきれいに色づいていました。今年の紅葉は少し遅かったようです。            ところで、私は歩いて通勤をしているのですが、 最近は寒さが身に凍みます。しかし… 『薄っすらと霧がかった中、優しく光差す朝陽』 『朝露がキラキラと輝いている道端の植物たち』 『鴨たちがやって来て賑わってる雷山川』 そんな様子を見ながら冬へと移り行く朝を感じています。 寒くなると辛い朝の通勤ですが、 周りを見渡すして気づく小さな発見が楽しいです。 季節の変わり目、風邪やインフルエンザも流行っているようです。 体調に気を付けてくださいね。 T.K

第110回 いとしま弁講座 part1

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    糸島医師会病院のホームページは ☞こちら こんにちは 今回は糸島弁のご紹介です。 糸島弁と言っても糸島以外に住まれているとピンとこない方が多いのではないでしょうか。 実際、糸島に住んでいても若い人にはあまり使われなくなってきているようです。 しかし、病院となると話は別です。 病院に勤務していると、患者さんには高齢の方も多いためグッと耳にする機会が増えます。 当ブログでは、職員がよく耳にする糸島弁をシリーズで紹介していこうと思います。 糸島市は、福岡県福岡市と佐賀県唐津市の間に位置しています。 そのため、「博多弁や唐津弁(佐賀弁)に似ている、でも少し違う?」というような 言葉やイントネーションになっています。 それではさっそく... 「よい」 これは、人を呼ぶときの掛け声「おい」の意味です。 遠くの人を呼ぶ場合は「おーい」と同じように「よーい」と伸ばして叫びます。 当院でも廊下を歩いていると「よーい」と声を掛けられることがしばしばありますが、 決して「良い」の意味ではありませんので、すぐに駆け付けないといけませんね(;^_^A では「良い」はというと... 「よ」 これはあまり単体では使われません。 「よございまっしょう。」(良いでしょう)・「よござす。」(良いです・分かりました) というように少し丁寧な言い回しで使われます。 次も短く... 「ま」 これもよく使われる副詞で「もう」の意味です。 「まいっぺん」というと「もう一回」、「まちっと」というと「もうちょっと」 というように組み合わせて使われます。 こうしてみると若者が使う略語のようにも見えてきますね。 それでは、また次回もお楽しみに。 K・S

第109回 ボウリング大会再開

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糸島医師会病院のホームページは ☞こちら  みなさんこんにちは。 少しだけ暑さがやわらいできたように感じますね。 2019年にコロナ感染症が始まり、翌2020年には私たちの生活に多くの制限がなされました。 そのため、研修会の開催や、親睦を深めるための行事も自粛をしておりました。 2023年5月、コロナも5類へ移行となり、少しずつではありますが流行前の生活に戻ってきました。 5類移行に伴い、さまざまな制限の緩和がなされるようになり、糸島医師会病院でも約3年ぶりにボウリング大会を開催しました。 ユニフォームを揃えるなどの工夫がなされたチームには、スコアとは別に加点があります。 職種は違えど、チームワークはばっちりです。 投球フォームが素敵ですね。 この記事を投稿している現在は、コロナ感染者数が増加しており、福岡県もフェーズ5となっています。 これからも感染者数に応じた制限や自粛は続いていきますが、自身の身を守る、大切な人を守るために、できることをやっていきましょう。 それではまた次回!                                   N・K

第108回 熱中症予防のために

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 こんにちは!                                 糸島医師会病院のホームページは ☞こちら               お盆も過ぎましたがまだまだ暑い日が続きますね、      皆さんいかがお過ごしでしょうか。      この暑さで多発している熱中症の対策ついてまとめてみました。                  ・扇風機やエアコンで湿度をこまめに調整。  ・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用。 ・外出時には日傘や帽子を着用。          ・天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩。      ・吸湿性、乾燥性のある通気性のよい衣類を着用。   ・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす。             ・こまめに水分を補給する。                                                                  ・ 室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくても、                                                                       こまめに水分、塩分などを補給。                                     普段の生活の中にも、熱中症予防に役立つ方法があります。                            日々の生活の中に熱中症予防のための工夫を見つけて、健康で快適な夏をお過ごし下さい。                                                                    N.H

第107回 糸島の豊かな自然(可也山編)

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糸島医師会病院のホームページは ☞こちら 紫陽花の鮮やかさが雨に映える季節となりましたね。 さて、生まれも育ちも糸島の私ですが、年々改めて糸島の豊かな自然の素晴らしさを感じています。 先日、ちょっとしたきっかけで可也山登山にチャレンジしました。 幼いころから生活の中に当たり前のように溶け込んでいる可也山ですが、実際に自分の足で登り山頂から眺める糸島の景色は何とも素晴らしいものでした。 ↑山頂からの眺め そこで今回は可也山についてご紹介したいと思います。 可也山は糸島半島の西部に位置している標高365.1mの山です。富士山に似た優美な姿から、別名“筑紫富士”、”糸島富士”、”小富士”などとも呼ばれています。 大部分は花崗閃緑岩からなり、昔から良質な石材の産地として知られていたとのこと。 なんと栃木県の日光東照宮の石鳥居も、この可也山から切り出された石でできているそうです! また、万葉集にも可也山を詠んだ歌があり、古くから親しまれてきました。 当院からも北西側に可也山を望むことができます。 ↑屋上から見える可也山(残念ながら今日は少し霞んでいます) 糸島には山以外にも海や川などのたくさんの自然に恵まれています。機会があれば、皆さんにも糸島の豊かな自然を直に肌で感じていただければ幸いです。 A.M

第106回 春がきた。

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  糸島医師会病院のホームページは ☞こちら こんにちは。 年度末、みなさん忙しく過ごされていることと思います。 少しずつ暖かい日も増えてきました。 でも、私は花粉で鼻がムズムズ…。 病院の1階には中庭があるのですが、さざんかの木が植えられてます。 今年も2月末頃に満開になっていました。 桃色のお花がかわいいですね。 次は桜の開花が待ち遠しいです。 T.K

第105回 福岡マラソン2022

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                                                   糸島医師会病院のホームページは ☞こちら こんにちは。 朝晩の冷え込みが増してきました体調管理に気をつけてください。 福岡マラソンが11月13日に行われ、県内外から集まった約1万3000人のランナーが汗を 流しました。福岡マラソンは、新型コロナウィルスの影響で去年まで2年連続中止となり、 今年は3年ぶりに開催され、当院から9名参加しました。 前日の予報では雨模様となっていましたが幸い選手が走る頃には曇り空。 福岡市都心部から郊外に向けて進み海岸沿いを走り、緑豊かな糸島でフィニッシュするワン ウェイのコースで途中に九州大学のキャンパス内を走ったりゴールするまでの変化に富んだ 風景を楽しむことができます。完走する事に感動!  皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか。                                             N.H

第104回 令和5年 新年のご挨拶

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  糸島医師会病院のホームページは ☞こちら あけましておめでとうございます。 新しい年を迎えて10日が過ぎました。皆様、如何お過ごしでしょうか? 2022年の干支は『癸卯(みずのとうさぎ)』。 癸卯の年は「これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍するような年」 になると言われているそうです。 ここ数年は、皆さん我慢に我慢を重ねてこられたことと思います。 今年こそは、ウサギのように軽快に世間を跳ね回れる日が来ることを祈りましょう。 それでは、今年も糸島医師会病院をよろしくお願いします。 K.S